- 08月28日
- トマト栽培
かいよう病が発生
8月に猛暑ではあったが葉の気勢がないのと葉面にかいよう病を疑わせる葉脈間の脱水班が見られたため
普及センターにお願いして病徴診断と RIPA(迅速免疫ろ紙検定)法による市販キット(A 社製 ImmunoStripTM)を用いた
判定をお願いした。左下の写真の検査ろ紙にピンに色の横線が2本入る(写真はちょっと見づらい)と陽性である。
かいよう病は、ウィルスで保菌株の樹液などが鋏や手に付健全株に伝染する他、水耕栽培では根から溶出した菌が
健全株の根の傷口などから侵入して蔓延していく恐ろしい病気だ。
よって、循環型水耕栽培では全ての樹を除去し塩素にて栽培設備消毒をする必要がある。
普及センターにお願いして病徴診断と RIPA(迅速免疫ろ紙検定)法による市販キット(A 社製 ImmunoStripTM)を用いた
判定をお願いした。左下の写真の検査ろ紙にピンに色の横線が2本入る(写真はちょっと見づらい)と陽性である。
かいよう病は、ウィルスで保菌株の樹液などが鋏や手に付健全株に伝染する他、水耕栽培では根から溶出した菌が
健全株の根の傷口などから侵入して蔓延していく恐ろしい病気だ。
よって、循環型水耕栽培では全ての樹を除去し塩素にて栽培設備消毒をする必要がある。