第1ハウスの定植開始しました。

第1ハウスの定植開始しました。

昨年7月から栽培してきた作を終了し7月中旬に倒し、クエン酸でパイプに付着するリン酸カルシウムを溶かし、塩素で栽培設備を消毒して
要約定植にこぎつけました。
第一ハウスは栽培を始めて25年経過しているので給水パイプや排水管にリン酸カルシウムの結晶が溜り流れが悪くなりトマトの生育にも
支障が出てきますので何年かに一度このような清掃作業が必要になります。
屋根に遮熱剤を散布したらトマトの糖度が戻ってきた

屋根に遮熱剤を散布したらトマトの糖度が戻ってきた

梅雨明けして日増しに外気温が暑くなって来たので遮光剤をハウスの屋根に散布したら、室内の温度も下がったが糖度が戻ってきて
フルーツトマトが取れるようになった。
寒の中日だと言うのに?

寒の中日だと言うのに?

一年中で、一番寒い時期だと言うのに、昨日は雨が降り、今朝は雪がうっすらと積もった。信州のこの地域には三寒四温はまだ早い?
温暖化の影響で前倒しになっているのか?半世紀前は地区のグラウンドに水を引いてスケート場を作り毎日のように滑っていた。
駅も近かったためか当時は近隣の市町村からもスケータが来て4000㎡程あるスケート場が人で埋ったこともあった。
今では氷も張らない。諏訪湖でも岡谷、下諏訪あたりはあちこちにスケート場が開設され多くの人で賑わっていた。
その諏訪湖も氷が張らず御神渡り現象もほとんど見れない状況である。
そういえば、今年の節分は2月2日だそうで1日早い。きっと鬼も「急にそんなこと言われても用意してね~よ」とか、
いつものように3日に出て来たら節分が終わっていて厄を背負って帰ることも出来ない、だったらコロナウィルスでも
背負って帰るか!なんてしてくれたら粋なんだけれどね。
ようやく収穫にこぎつけそうです。

ようやく収穫にこぎつけそうです。

8月22日 2週間遅れでようやく収穫が始まりそうです。
といっても、縦栽培なら1段果が色付けば2000本/反は植わっているので2000個以上は収穫できるのですが
水平栽培は植わっている本数が少ないのでそうはいかず1回に20kg程度です。 
日射があるのは嬉しいが?

日射があるのは嬉しいが?

8月17日 日射があるのは嬉しいが、気温が高すぎる。特に夜温が高いと植物は光合成した養分を
呼吸のために使い果たし(人で例えると暑いと汗をかいてエネルギーを消費してしまい痩せる)
成長点や実に養分を送らなくなってしまう。よって成長が止まった状態になる。
遮光もするし、細霧冷房も使うがまだ収穫がないと財布の中身と相談になってしまう。

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