「小学校の収穫祭」

去る、23日に小学校5年生の収穫祭に招かれて出席してきた。今は箕輪町でも専業農家の

子供はまずいません。

だから殆どの生徒が稲作りの手伝いをした経験が無いのですよ。

箕輪町の小学校5年生は稲作りを総合学習の時間を使って、代掻き、田植、草取り、稲刈、

脱穀と稲作りの一連の作業をする。

そして取れたお米(白毛もち)を使って杵で餅つきをし、アンコロ餅、きな粉餅、ゴマ餅と

3種類作ってご馳走してくれる(写真はトン汁)。

4月の学習会では、田んぼに水が入り田んぼを作りを始めると現れる虫やカエル、鳥などの

名前を覚えてもらったり、田植から草取り時期に現れるホソミオツネン、モートンイトトンボ

など、秋の赤とんぼ、カマキり、クモ等など。

稲作りに欠かせない生き物を知ってもらう事や田植の仕方、稲刈の時の鎌の使い方など。

生徒のみんな美味しいお餅をありがとう。

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