- 03月15日
- トマト栽培
コナジラミの天敵放飼
コナジラミ(正式名称:オンシツコナジラミ)栽培仲間中ではオンコナで通る。コナジラミは体長約2mm程の2枚の白い羽が特徴、
普段は主に生長点付近の葉裏に集まり葉の養分を吸汁して甘い小便をまき散らす。交尾前は頭を寄せ合い愛をささやき合っている
様な仕草をしている。幼虫はほとんど移動せず吸汁して育つ。コナジラミの被害は、大量発生するとトマトの樹が弱るは少ない時は
甘い小便の為カビが発生して葉やトマトを汚す。
施設ハウスでは0.4mm目相の防虫ネットを全ての開口部に張り入ってこられないようにしていますが、風圧などで成虫が入り込み、
いつの間にか増殖してしまいます。一般的には、化学合成農薬の殺虫剤で月2回程度防除するのですが、私が農薬に弱いこともあり、
弊園ではコナジラミの幼虫に卵を産み付けたり、幼虫の体液を吸ってコナジラミを減らしてくれる「温室ツヤコバチ」を放飼します。
ツヤコバチは在来種が周りにいるのですが、コナジラミの発生よりかなり遅れてハウスに飛び込んできますので在来種を待っている
わけにもいかず販売品を使っています。
普段は主に生長点付近の葉裏に集まり葉の養分を吸汁して甘い小便をまき散らす。交尾前は頭を寄せ合い愛をささやき合っている
様な仕草をしている。幼虫はほとんど移動せず吸汁して育つ。コナジラミの被害は、大量発生するとトマトの樹が弱るは少ない時は
甘い小便の為カビが発生して葉やトマトを汚す。
施設ハウスでは0.4mm目相の防虫ネットを全ての開口部に張り入ってこられないようにしていますが、風圧などで成虫が入り込み、
いつの間にか増殖してしまいます。一般的には、化学合成農薬の殺虫剤で月2回程度防除するのですが、私が農薬に弱いこともあり、
弊園ではコナジラミの幼虫に卵を産み付けたり、幼虫の体液を吸ってコナジラミを減らしてくれる「温室ツヤコバチ」を放飼します。
ツヤコバチは在来種が周りにいるのですが、コナジラミの発生よりかなり遅れてハウスに飛び込んできますので在来種を待っている
わけにもいかず販売品を使っています。